宇宙海賊キャプテンハーロック ETERNAL EDITION 1&2

宇宙海賊キャプテンハーロック ETERNAL EDITION 1&2

アーティスト
TVサントラ
パブリッシャー
コロムビアミュージックエンタテインメント
価格: ¥3,990

宇宙海賊キャプテンハーロック ETERNAL EDITION 1&2のレビュー

若き日の感動ふたたび
「合唱組曲」シリーズが何タイトルか出ましたが、
ハーロックのものが一番印象的でした。
その合唱組曲を含め、ハーロックの音楽がCDで聴け、
大変満足しています。
思わず古いビデオやコミックを持ち出し、
若き日の想い出にひたってしまいました。
まゆのオカリナ、ミーメのハープ、有紀蛍といえば津軽三味線
ハーロックの詩情感溢れる作曲の数々は横山菁児氏。主題歌・挿入歌の作曲は平尾昌晃氏、そして作詞の保冨康午氏。忘れがたい楽曲の数々が収録されたハイクオリティなCDです。
まゆといえばオカリナですよね。ミーメといえばハープ。有紀蛍といえば津軽三味線。トチローといえばハーモニカ、ヤッタランといえばプラモ、ちと違うか。ハーロックの安らぎの傍らにはまゆがオカリナを拭いていましたよね。
上の楽曲リストをご覧いただくと、心に染み入る旋律が聞こえてこないだろうか。まゆの心を奏でるようなオカリナの哀愁のメロディ。ハーロックとまゆを繋ぐ楽器であり、銀河子守唄ではマゾーンに長い間幽閉された緊張感から、ハーロックに助け出されてからもオカリナを吹き続けるまゆに心痛めるハーロックの姿を痛々しく描いていた。桜舞う中トチローの子守唄で眠りにつくまゆ。ハーロックでは、劇伴曲が効果的に使われていたように思う。そして作詞の保冨康午のつけた詩の数々。歌い上げる水木一郎の歌唱とあいまって印象深い。アルカディア号を追いかけるまゆの走る姿が、父を知らないまゆがハーロックを慕い、追いかけるかのようでこころ打たれる。君が気に入ったなら、この船(CD)にのれ。

懐かしいだけでなくありがたいアルバムでした
混声合唱による組曲と2台のピアノのための組曲もLPを持っていましたが、
手軽に聞けなくなったので、このCDはとてもうれしかったです。
終曲の『われらの旅立ち」から続くくだりは
聞いていて、鳥肌が立ちました。
ピアノも左右別に録音されていて、結局は999も買って、
往年のLP仕様にして楽しんでいます。
キャプテンハーロック
ANIMEX1200でも廉価版が発売されている
交響詩キャプテンハーロックとBGMコレクションに
未収録曲を加えて2枚組にまとめたCDです。
交響詩のほうは構成が良かったオリジナルの曲順
そのまま収録し、BGMコレクションのほうは
女王ラフレシアとの対決でかかったドラムなどの未収録曲を
加えて再編成した構成になっています。
このCDでTVシリーズのキャプテンハーロックのBGMは
ほぼ完全に網羅できます。

しかしながらそれ以上にこのCDの売りになっているのは
音質の良さです。TURN-CDという特殊技術で製造されている
らしいのですが、旧盤やANIMEX1200とは比較にならないほど
クリアでかつ落ち着きがあって、安物のプレイヤーで聴いても
その違いがすぐに分かるほどです。